豆's blog

日頃思ったことをアウトプットしたいです。

京都の事故と興味関心

京都で最近事故が多発しております.(リンク切れには御一報をば.)

どれも比較的規模の大きい事故であるため,関西では結構な騒ぎになってるように感じます.(関西在住)
まぁ駄文なんで誰に文句言われてもいいのですが,個人的な心境をここで書くつもりはありません.事故自体がどれほど特殊な事例なのかを調べたいと思いました.
もちろん事故の規模は大変大きいものが続いていると思っております.ただ,記事として取り立たされる頻度が大きいので,「そんなに事故数って少ないのか?規模が大きいの?」と思ってしまったわけです.特に3番目の記事とかは規模としては小さかったので気になって調べました.

 駄文を書く発端はこのブログを目にしたことから.ええ,まとめサイト大好きです^^
 規模としては小さいのに,結構京都がやり玉に挙がってるような気がしました.
そこで,情報は少し古いですが平成22年度の京都府の交通事故状況の統計を出したソースを引っ張り出すと,22年度の年間事故死者数は96人とあります.12で割ると一カ月平均丁度8人程度無くなっているんですね.
そう考えると一度に多くの人が無くなってしまう事故が立て続けに起きることの特異性は納得できますね.

 それにつけても最後の記事は,事象として珍しいかもしれないですが,結構騒がれることとなってます.僕の周りだけですかね?確かに中国でもない限り,爆発事故が発生することも稀といえばそうでしょうね.

 ただ「記事に上がりやすい状況の下で事故が発生したこと」が騒がれた原因じゃないかな―って思います.立て続けに何か起きると,その後も何かとニュースになりやすい気がします.原発事故報道然り,すき屋強盗報道然り.新鮮な話題の内はこんな風に何度も取り立たされていくのではと思います.

 重大なニュースならば良いんですが,陳腐化した話題が優先度が高い(であろう)話題よりも紙面や時間を割いて報道されていくのはどうなんだろって思いますが.大多数の人々の興味関心がそこにあるんでしょうかね.